水回りのメンテナンスを行う頻度について

query_builder 2024/04/15
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水回りは家の設備の中でも特に使用頻度が高いため、劣化しやすい傾向にあります。
そのため、定期的にメンテナンスを行ことが必要です。
では、どのくらいの頻度でメンテナンスを行うのがよいのでしょうか。
▼水回りのメンテナンスを行う頻度とは
■トイレ
10~20年ごとに、トイレ本体の交換を検討すると良いでしょう。
トイレは水漏れや詰まりなどのトラブルが起きやすい場所で、定期的に清掃や部品交換を行うことで快適に使用できます。
トイレのメンテナンスには、便器やタンクの清掃・水漏れや詰まりのチェック・部品の交換などが含まれます。
■浴室
10~15年ごとに、浴室全体のリフォームを検討すると良いでしょう。
浴室は湿気やカビなどの影響を受けやすい場所で、浴槽や壁面などの劣化をチェックする必要があります。
浴室のメンテナンスには、浴槽や壁面の清掃・排水口やシャワーヘッドのチェック・カビやサビの除去なども含まれます。
■洗面所
15~20年ごとに、洗面台や水栓などの交換を検討すると良いでしょう。
水垢や汚れがたまると、水回りの機能低下や衛生面の問題が起きる可能性があります。
洗面所のメンテナンスには、洗面台や鏡の清掃・水栓や排水口のチェック・収納スペースの整理などっも含まれます。
■キッチン
15~20年ごとに、キッチン全体のリフォームを検討すると良いでしょう。
キッチンは油や水などの汚れがつきやすく、シンクやコンロなどの劣化もチェックする必要があります。
キッチンのメンテナンスには、シンクやコンロの清掃・排水口やガス管のチェック・換気扇や照明の交換などが含まれます。
▼まとめ
トイレは10~20年・浴室は10~15年・洗面所とキッチンは15~20年ごとにメンテナンスを行いましょう。
ただし、環境や使用状況によって劣化するスピードは変わるため、メンテナンスの頻度も異なります。
当社は、戸建ての新築工事や内装・外装のリノベーションなど幅広く対応しております。
設備のメンテナンスをお考えの方は、ぜひご相談ください。

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