新築のアレルギー対策について

query_builder 2024/03/01
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せっかく家を建てても、アレルギーを発症してしまっては安心して生活できませんよね。
アレルギーが心配な方は、家を建てる段階で対策することが大切です。
そこで今回は、新築のアレルギー対策についてご紹介します。
▼新築のアレルギー対策とは
■アレルギーの心配が少ない建築材を使う
建築材料にはホルムアルデヒドや有機溶剤などが含まれるものがあり、これらがアレルギーの原因となる恐れがあります。
自然素材や低汚染素材など、アレルギーの原因物質が含まれていない建築材料を使用しましょう。
■接着剤の使用を減らす
接着剤はホルムアルデヒドや有機溶剤を多く含んでおり、室内の空気を汚染する可能性があります。
接着剤を減らすには、水性塗料を使う・釘やビスで固定する・カーペットやクッションフロアは敷かないなどの工夫が必要です。
■床材に無垢材を使用する
床材に無垢材を使用すると、室内の湿度や温度を調整し快適な空間を作ることができます。
また、天然の抗菌作用や防虫作用があり、ダニやカビなどのアレルギーの原因となる生物の繁殖を抑えられます。
■内装は漆喰や塗り壁で仕上げる
内装に漆喰や塗り壁を使うと、室内の空気を浄化し湿度や温度を調整する効果が期待できます。
漆喰や塗り壁は自然素材でできており、化学物質の発散がないためアレルギーがある方でも安心です。
▼まとめ
新築のアレルギー対策には、以下のような方法があります。
・アレルギーの心配が少ない建築材を使う
・接着剤の使用を減らす
・床材に無垢材を使用する
・内装は漆喰や塗り壁で仕上げる
当社では、綿密な打ち合わせを重ねたうえでお客様に最適な施工プランを提案いたします。
住宅建材によるアレルギーが心配という方も、ぜひご相談ください。

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