新築工事の流れについて

query_builder 2024/04/01
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新築工事にはさまざまな工程があり、多くの期間を要します。
そのため、工事の流れをある程度把握して計画を立てることが必要です。
そこで今回は、新築工事の流れについて解説します。
▼新築工事の流れとは
・地盤調査・地盤改良
新築工事を始める前に、建物の土台となる地盤の状態を調べることが重要です。
地盤調査では地盤の強度や地下水位などを測定し、地盤が弱い場合は改良を行い建物の安全性や耐震性を高めます。
・基礎工事
基礎工事では、建物の重さを支える基礎を作ります。
まず型枠を設置して配筋や配管などを施し、次にコンクリートを流し込んで型枠を外して乾燥させるのが大まかな流れです。
・建築工事
建築工事には内装工事と外装工事があり、建物の骨組みや壁や天井などを作ります。
内装工事では床・壁紙・ドアなどの仕上げ材を施し、外装工事では外壁・窓・玄関などの仕上げ材を施します。
また、屋根材や雨樋などを取り付ける屋根工事も建築工事の1つです。
・引き渡し
建築工事が終わったら引き渡しに入りますが、その前に施主と施工者が一緒に建物を確認して不具合や不備がないかチェックします。
引き渡し時に保証書や取扱説明書などの書類を受け取り、その後引越しや家具の配置などを行って新しい住まいでの生活が始まります。
▼まとめ
新築工事は以下の流れで行います。
・地盤調査・地盤改良
・基礎工事
・建築工事
・引き渡し
ただし、細かい流れは業者や工事内容によって異なるため、契約前に確認しておきましょう。
当社は改装・リノベーション工事から新築工事まで幅広く対応しておりますので、希望が叶う住まいづくりをお考えの方はぜひご相談ください。

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