外壁のメンテナンスを行う頻度について

query_builder 2023/10/15
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外壁は建物の美観や保護のために重要な役割を担っていますが、時間とともに劣化するためメンテナンスが必要です。
しかし「どのくらいの頻度でメンテナンスをすればいいかわからない」と、いう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、外壁のメンテナンスを行う頻度について解説します。
▼外壁のメンテナンスを行う頻度とは
外壁のメンテナンスの頻度は、外壁の種類や環境によって異なりますが、一般的には10~15年に1回が目安です。
これは、塗料の耐用年数が10年前後であることや、外壁材自体の劣化が進むことによるものです。
メンテナンスを行うことで外壁の防水性や耐久性を高め、建物を長持ちさせることができます。
▼外壁のメンテナンスを検討するタイミング
■塗料の耐用年数が過ぎたとき
外壁に使用される塗料の耐用年数は、アクリル系塗料やウレタン系塗料が6~10年程・シリコン系塗料が12~15年程・フッ素系塗料が15~20年程です。
耐用年数が過ぎると、塗膜に浮きや擦れなどの劣化が見られるようになるため、メンテナンスを検討しましょう。
■外壁の劣化症状が目立ち始めたとき
外壁の劣化症状には、ひび割れ・クラック・タイルの剥がれ・ジョイント部分の劣化・サビ・コーキングの劣化などがあります。
これらの劣化症状が目立ち始めたときは、部分的な補修や貼り替え・塗り替えなどが必要です。
▼まとめ
外壁のメンテナンスは、10~15年に1回の頻度で行うのが一般的です。
また、塗料の耐用年数が過ぎたときや、外壁の劣化症状が目立ち始めたときにはメンテナンスを検討しましょう。
当社では改装から新築工事まで、さまざまな工事を承っておりますので、外壁のメンテナンスをお考えの際はぜひご相談ください。

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